お墓参りに行くにあたってしなければならない事、故人を偲ぶ、お盆などの先祖様供養などが挙げられますが、最も基本的にしなければならない事は掃除です。
掃除をこまめにやっておかなければ、草が茂ったり、墓石にコケが生えていたりと見映えが悪くなるばかりか、昔から言われているようにその家庭の健康状態が悪くなるとさえ言われています。
ここでは、そうしたお掃除、手入れの仕方をご紹介できればと思います。
お墓にお酒をかけるというのも、作法上あまりよくありませんし、石を傷める原因になります。お酒をお供えするのであれば、市販のワンカップや別容器に入れるなど、直に石に触れないようにするのがよろしいと思います。
塩は石の風化を促進してしまい、粒子が粗いので傷をつけてしまいます。
表面がざらつき、変色する原因になりますので注意しましょう。
墓石や石で造られた物のお手入れは、硬く絞った布で丁寧にふき取ります。
そして、水鉢部分や磨きでない部分はたわしで擦り、こびりついた埃や土を取りましょう。
除草は、草が根付いてしまう前に抜いておくことが大切です。
根付いてからでは、草の量が多くなり、抜くのが重労働になってしまいます。
一度草を除去した後に化粧玉砂利を敷きつめ、雑草が生えないようにするのが良い方法のようですし、雑草が生えたとしても草抜きが楽になり、お墓がきれいに見えます。
お供え物はそのままにしておくと、汚れたり、カラスにつつかれたりしますのでできれば、持ち帰りましょう。
お墓をきれいにすることは、一番のご先祖様への供養だと思いますので、面倒くさがらず可能な限りこまめになさって下さい。